給料は対人関係の対価なんだと。

 

 
以下、見つけた記事
 
 
自分は高校を卒業する頃に
友達のお母さまから
「いいかね給料の大半は『対人関係の手数料』だからね」
というアドバイスを戴きました。
 
↑の部分は
対人関係で仕事が嫌になったり
した時に自分自身に言い聞かせています。
 
確かに閲覧された方から「横着」というご批判も
戴いたり「この内容」を回答させて戴いた
質問を削除されることも結構ありましたけれど…
 
A)私が何故この言葉を自分自身に
言い聞かせているかと申しますと
 
①病気退職の経験が有る
 
②収入が激減して
医療費がかかって現実に痛い目に遭った
 
 
③就職活動の時も
体を壊して当時在籍していた
専門学校の講師達からも
「就職決めてもらわないと困る」
確かに学校に責任のある事情では無いし
行き先の決まらない生徒がいるのは
実際迷惑なのだろうと…
 
 
B)アドバイスを下さった友ママは
 
①子供時代から苦労の連続
 
 
②成績優秀でありながら
進路が狭まれていた
※ご家庭の事情で
お礼奉公が出来る学校を選んだ
 
③職場でも初めの何年かは
結構イジメに遭った
 
 
④嫁いでからは嫁姑問題
 
 
⑤子供さんの一人
※私から云えば友達のお兄さんが
長いこと陰湿なイジメを受けた
 
 
そういったことを経験されているので
この言葉が心の琴線に響いたのです
 
両方(払う、もらうのも)
あるといえます。
 
客観的に見て
もらうより払う方が多いでしょう。
 
働いている本人としては
「もらうばかり」と
お考えの場合が多いかと…
 
 
①自分(働いている本人)が
対人関係で単純に相手を
嫌と思えばもらう方に当たる
サービス残業・セクハラ・パワハラ
被害者となる
 
 
②自分は本当は嫌だけど
職場の方針(上司の我儘含む)で
部下とか取引先から見て
自分が嫌な役をさせられる時も
命令された方からはもらう方に当たる
 
けれど部下とか取引先が
傷ついていれば払う方にも当たる
 
これらのことから両方該当する
 
 
③おそらく、やっている本人は自覚症状がないけれど
パワハラ・セクハラなどの加害者になれば
払う方に当たる
自分が部下の時にされたことを
同じく部下にやるので構わないと
いう言い訳はNG、払っている方に
該当している事実は間違いない
 
 
④先の①と近いけれど
嫌な相手の癖が嫌いと云う場合
もらう方に近いけれど
 
1.嫌いと云う人自身が
神経質とか人の好き嫌いが激しい
 
2.嫌いと思う相手が
病気等本人に責任の無いこと
こういう事情を知った上で嫌いなら
どちらにも当たらない