終わって始まったあの日を思う

私なりの『波瀾万丈』な時間が過ぎた後
望んだ事は『穏やかに過ごしたい』

去年が過ぎ、今年になった瞬間のひとりの時間
私は大きな大きな伸びをした

終わった

正解にはまだ問題は抱えたままだったが
私の中で区切りをつけた瞬間だった

切り替え上手ではない
それでも決別と決断を突きかける時期だと
自分自身の中で、確かにそう思った

紆余曲折しながら、間違えないようにと考え悩み
それでも今思えば間違えたりしたけど
後悔はしないのは、自分で決めたからだろう

私はいつも自分で答えを出す
事後報告、事後承諾の繰り返し
周りはたまったもんじゃないし心配の塊だろう

後悔したくないし、間違っても私の中では正解なのだ
甘えん坊
泣き虫
それが小さい頃から言われた私

現実は甘え下手だし、本当に泣きたい時に泣かない



失ったものはある
孤独感は今でもある
私の周りにいてくれるヒト達
私の思いを知ると涙するかもしれない
親も弟妹も最愛のコドモタチも



普通に過ごしたいから
普通に笑いたいから
普通の感情を消した日々
そして手に入れた普通の日々