2017-06-23 母親の死 生き方 美しいその人は幾度諦めた事だろう。幾度乗り越えたのだろう。 不安、痛み、絶望、その深い悲しみは心がギシギシと痛むのだとどうして経験しなければいけなかったのだろう。息をやめた今全てが消え去ったのか。 誰にもわからない事であれど母親だから思いを遺す事に誰が咎められるのだろう。心が今もまだあるのならばずっと2つの命を抱きしめているのだろう。離さないでと願う。安らかな眠りより抱擁をと。